2025.5.2
Portrait

カメラや写真における「ポートレート」とは、人物を被写体のメインとして際立たせた写真のこと。この記事ではポートレートとは何かや、iPhoneなどスマホカメラにおけるポートレートモードを解説!ポートレートのメリットや活用場面、撮り方も解説します。ただし、ビジネスや婚活におけるポートレート写真撮影は、プロにまかせるのがおすすめ。その理由も見てみましょう!

「ポートレート(Portrait)」は、英語で「肖像画」を意味する言葉です。カメラ・写真の分野では、人物を主な被写体にした写真を指します。
シンプルな背景紙を設置したり、風景が映り込む場合には中望遠レンズなどを用いて背景をぼかしたりしながら、被写体を際立たせるのが一般的です。
被写体がくっきりと撮影されるため、存在感や魅力を際立たせることが可能。プロフィール写真の撮影で一般的なスタイルです。

上の写真は、iPhoneカメラのポートレートモードを利用して撮った料理写真。
iPhoneなどスマホカメラに搭載されている「ポートレートモード」とは、背景をぼかして被写体を際立たせる撮影モードです。
一眼レフカメラのような「被写界深度の浅い写真(背景ボケ)」を手軽に再現できる機能として、多くの人が活用中!
スマホカメラの性能向上で簡単に、かつ自然な背景ボケが得られるようになり、人物撮影はもちろん、料理や雑貨などさまざまな撮影に使えます。

「ポートレート」とよく比較されるのが「スナップショット(スナップ写真)」です。
スナップショットは日常の自然な瞬間を切り取る写真で、特別な撮影準備がなく、被写体にも意識させずに撮影することが多いスタイルです。
一方ポートレートは、被写体がカメラの存在を意識し、またカメラマンも被写体がテーマのメインとして際立つように撮影を準備する点が異なります。
【スナップ写真の例】
鳥が飛んでいる写真
通りがかりにパシャリと撮った風景写真
子どもが公園で夢中になって遊んでいる姿を撮った写真

ポートレート写真には「単に人物を写すだけではない」魅力が詰まっています。ここではポートレートならではの特徴と、それによって得られるメリットを紹介します。
ポートレート写真は「背景をふんわりぼかし、被写体をくっきり引き立たせる」撮影技法が特徴的です。この背景ボケによって、写真に奥行きと柔らかさが生まれ、被写体の存在感がより際立ちます。
スナップ写真では得られない印象的な仕上がりになるため、「特別な1枚」として魅力的に感じられるのがポートレートならではのメリットです。
ポートレート写真は、被写体にフォーカスし「その人らしさ」を写すもの。表情・目線・仕草・衣装・背景の選び方まで、すべてが被写体の個性を引き出す要素になります。
撮影する人と被写体がコミュニケーションを取りながら「自分でも気づかなかった魅力」を写真に残せるのも、ポートレートの大きな特徴です。

ポートレート写真は「自分らしさを伝える」「印象をよくする」ための写真として、さまざまな場面で役立ちます。
ビジネスプロフィール写真・宣材写真
ポートレートの活用の定番といえば、プロフィール写真や宣材写真!SNSやビジネスチャットツールのアイコン写真、ホームページ上のスタッフ紹介ページなどに用いることで、親しみや信頼感を相手に与えられます。
婚活・マッチングアプリでの印象アップ用
マッチングアプリや婚活サイトでは、プロフィール写真が相手の第一印象を左右します。ポートレート写真を使うことで、清潔感と本人の雰囲気が伝わる写真になり、自分らしさを魅力的に表現できます。
家族写真や大切な人との記念写真
ポートレートは個人だけでなく、家族や大切な人との記念撮影にも活用できます。家族写真やカップル写真などでもポートレートは人気です。

ポートレート写真は「一眼レフカメラや特別な技術がないと難しい」と思われがちですが、ちょっとしたコツを押さえれば、初心者でもぐっと魅力的な写真を撮ることができます。
ここではスマホカメラ・一眼レフカメラそれぞれで、簡単に実践できる撮り方のポイントを紹介します。
近年のスマホカメラは性能が高く、「ポートレートモード」を活用すれば手軽に背景ボケのある写真が撮影できます。
カメラアプリのポートレートモードを活用する
近年発売のスマートフォンであれば、既存のカメラアプリ内に「ポートレート」のモードが搭載されているものも多いです。
これを起動し、撮影を始めましょう。「被写界深度(F値)」の調整ができる機種もあり、背景のボケ具合を好みにあわせることも可能です。
被写体にピントをあわせる
ポートレートモードを起動した状態で被写体にカメラを向ければ、自動でピントをあわせてくれます。しかし、もしうまくピンとがあわない場合は、画面上で被写体をタップし、ピントをあわせましょう。
光の当たり方を意識する
自然光を活かすと、肌色が柔らかく美しく写ります。顔に直接強い光が当たるより、窓際の柔らかい光や日陰の均一な明るさがおすすめです。ライトを用いて光を調整する方法もありますが、初心者の場合はうまくいかないことも。まずは自然光の活用から始めましょう。
背景をシンプルにする
背景がごちゃごちゃしていると被写体が目立たなくなります。壁や空、自然などシンプルな背景を選ぶと、人物が引き立ちやすくなります。
【撮影後】ボケ具合やピント位置を調整する
たとえばiPhoneの場合、ポートレートモードで撮影した写真は、背景のボケ具合やピントをあわせる位置を後からでも調整できます。
調整したい写真を表示し、編集画面より調整してみましょう。
また、スマホのポートレートモードは人物撮影だけでなく、料理や雑貨の撮影に活用する人も多いです!積極的に使ってみましょう。
一眼レフやミラーレスカメラでは、レンズ交換や絞り設定を活用することで、より本格的なポートレート写真が撮れます。初心者の場合はカメラのオートフォーカス機能を使うのがおすすすめです。
単焦点レンズ(50mm・85mmなど)を使う
背景ボケが大きく、人物が美しく写る単焦点レンズはポートレート撮影に最適です。特に50mm F1.8は初心者でも使いやすく人気があります。
F値を小さく(開放)して背景をぼかす
絞り(F値)を小さくすると背景がふんわりボケ、被写体がくっきり浮かび上がります。F1.8~F2.8程度に設定すると、プロっぽい仕上がりになります。
主役にピントをあわせる(目にピントをあわすのがおすすめ)
ポートレートでは「目」が最も重要なポイントです。カメラのオートフォーカス機能やマニュアルフォーカスを使って、必ず目にピントをあわせましょう。目がくっきり写っていると写真全体の印象が格段によくなります。
被写体との距離を色々と調整してみる
被写体から離れて全身を写すよう撮影してみたり、逆に近寄ってアップめに撮影してみたり、色々と試しましょう。試すことが、撮影技術向上にもつながります。
これらのコツを意識するだけでも、初心者でも驚くほどプロらしいポートレート写真が撮れるようになります。最初は身近な家族や友人にモデルになってもらい、少しずつ撮影に慣れていくとよいでしょう。

ビジネスや婚活シーンで使うポートレート写真(プロフィール写真)は、単なる「顔写真」ではありません。第一印象を左右し、相手との信頼関係にも大きな影響を与えます。
だからこそ「プロに撮ってもらう」ことで得られるメリットは非常に大きいです。ここではその理由を詳しく紹介します。

ポートレート撮影と一口にいっても、光の当て方や背景設定などで、被写体の立体感や質感が大きく変わります。オンライン上でのやり取りや集客がスタンダードな現代、写真の質にはとくに注意したいところ!
写真のクオリティ次第で「信頼感」「誠実さ」「清潔感」などの印象や、本人ならではの魅力の反映度合いが変わります。よい写真は好印象を与える一方で、低品質な写真は悪印象を与えることも。
とくにビジネスにおいては、印象のよくないプロフィール写真は見た人を不安にさせ、中小企業であれば以下のような不信感をもたれてしまう場合があります。
「本当にビジネスをしているのだろうか」
「付け焼き刃での撮影に見える。資金やリソースがないのかな」
「経営状況は安定しているだろうか」
そのため、ビジネスや婚活で利用するポートレートは安易にスマホで友人に撮ってもらうなどではなく、撮影スタジオでプロに撮影してもらうのがおすすめです。
プロカメラマンや撮影スタジオにポートレート撮影を依頼すると、プロ用の撮影機材や背景が用意され、高品質な撮影が可能。
また被写体となる人によって、もっとも魅力的に見える光の当て方や光量、撮影角度などは異なるもの。プロカメラマンはそれらを調整しながら、その人の魅力を最大限引き出した写真を撮影します。
さらに撮影後のレタッチ(色味調整や肌の質感補正など)も丁寧に行われるため、自然でありながら高品質な仕上がりになるのがメリットです。
自身のポートレートを撮る際、「どんな表情や姿勢がよいかわからない」と感じる方も少なくありません。
プロカメラマンは、表情の作り方・体の向き・目線の置き方などをアドバイスしながら撮影を進めてくれます。撮られる側も安心してリラックスでき、自分らしい自然な表情が引き出されるのもプロ撮影の大きな利点です。
ビジネスで使える上質なポートレート写真を1枚用意しておくと、SNSアイコン写真・講演会案内・ホームページ・名刺などさまざまな場面で使えます。
魅力的なプロフィール写真はブランディングにもつながり、「顔と名前を覚えてもらいやすい」効果も期待可能です。

『Order Photo Studio(OPS)』は、東京都・清澄白河にある撮影スタジオ。
東京都内だけでなく、全国各所からビジネスプロフィール写真やSNS用・婚活用などのプライベートのプロフィール写真、芸能活動用の宣材写真の撮影に足を運んでいただいております。

OPSは、大手企業から個人事業主、芸能関係までさまざまなブランディング制作を行うデザイン事務所「Order Design Studio Inc.」が手がける撮影スタジオ。
撮影後の写真活用まで考えた、ブランディングに強みをもった高品質な撮影が可能です。
プロスタッフが撮影から、レタッチ加工まで実施。一人ひとりの魅力を引き出した撮影にこだわり、好印象なプロフィール写真・宣材写真をお渡しします。


※設備写真は旧スタジオのもの。2026年2月中旬より移転・設備アップグレードを予定しています。
Order Photo Studio(OPS)では、フィッティングスペースやメイクアップスペース、広々と心地のよい待合室を完備。撮影前にしっかりと準備を整えられます。
また、待合室があるためご友人同士や同社複数名での撮影にもぴったりです。
ポートレート撮影のプランは、撮影イメージを選んで予約・撮影する「カタログプラン」と、カメラマンと相談しながらさまざまなスタイルで撮影する「カスタムプラン」の2つです。
予約時にイメージを選択 | 相談しながら撮影 | |
|---|---|---|
料金 | 22,000円(税込) | 49,500円(税込) |
撮影時間 | 60分 | 90分 |
撮影枚数 | 時間内に何ショットでも撮影 | 時間内に何ショットでも撮影 |
引き渡しデータ | 全データ(NGカットを除く) | 全データ(NGカットを除く) |
色調整・トリミング処理 | 全データ(NGカットを除く) | 全データ(NGカットを除く) |
詳細レタッチ | 1点まで | 1点まで |
・撮影場所は弊社スタジオ | ・撮影場所は弊社スタジオ |
ヘアメイクサービス:オプション料金33,000円(税込)
どちらのプランも以下の通り。
写真データはうれしい「NGカット以外すべてお渡し」
レタッチサービス付き
時間内の着替えやジャケットあり/なしのチェンジも自由
「複雑なオプションがなくて結果的に安かった」とお喜びいただいております。
また、「いろいろな撮影スタイルで撮りたい」「どんな写真がいいかわからない」という方は、当日カメラマンと相談しながら撮影スタイルを決める「カスタムプラン」がおすすめです。
出張撮影も可能。ぜひお気軽にお問い合わせ・ご予約ください。

ポートレートとは何か、その撮り方を解説しました!近年ではスマホカメラにポートレートモードが搭載され、誰もが気軽にポートレートを楽しめるようになりました。
しかしそれでも、専門機材を用い、光の当て方や光量の調整、被写体が魅力的に写る角度や表情などを研究しているプロカメラマンには叶わないもの。
日常の何気ない写真撮影ではスマホのポートレートモードを使いつつ、ビジネス用や婚活用など重要なポートレート写真は撮影スタジオでプロに撮ってもらうのがおすすめです。
東京『Order Photo Studio』は、一人ひとりの魅力を最大限引き出したポートレート写真撮影を行っています。予約はWebで簡単!ぜひお気軽にご予約ください。

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カタログプラン
撮りたいイメージを選んで、
撮影依頼が可能です。
撮影のイメージがズレない、24種類のカタログから選んで依頼できるプランです。あなたの表現したいことに近いものを選んでご依頼ください。
プロフィール写真、宣材写真、アー写など、表現したい方向性に合った作風を事前にご確認いただいた上で撮影に臨んでいただけます。
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PLAN
チームプラン
チーム全員で統一感のある
写真撮影を
会社・チームなどのプロフィール写真を統一した見せ方で撮影するプランです。高品質な撮影を行うことはもちろん、チーム全体の世界観を構築し、そのチーム専用の表現を保ちながら撮影を行います。
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