2025.5.9
Portrait

インタビュー写真を用意しようとしている個人・法人担当者は必見!インタビュー写真の用意方法や構図、アングル、“ろくろ回し”ポーズなどの基礎知識を紹介します。おすすめの撮影スタジオや注意点、カメラ初心者の方が自分で撮影する場合の撮り方・コツも解説。インタビュー写真に関する総合マニュアルとなっているので、ぜひ参考にしてみてください。

インタビュー写真の用意方法には、「プロに撮影してもらう」「自分たちで撮影する」「フリー素材を使う」の3種類があります。
ビジネス用途であれば、プロに高品質な写真撮影を依頼するのが基本!以下にそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
もっとも品質・印象ともに安心できる方法が「プロカメラマンへの依頼」です。プロの機材・技術により、高品質・好印象な写真に仕上がります。
写る人の魅力を引き出す一枚が期待できるほか、適切な瞬間の切り取りや構図の工夫により、インタビューの雰囲気や温度感を写真に反映してもらいやすいのがポイント。
高品質な仕上がりで、企業やインタビュー対象者のブランディングにつながります。
メリット | ・高品質な写真で印象がよく、インタビュー記事の信頼感が高まる |
|---|---|
デメリット | ・費用がかかる |
プロに依頼する予算がない場合は、社内の人材で撮影することになります。社内に撮影慣れした広報担当者などがいれば、その人に依頼するのがよいでしょう。
専門人材がいない場合や社用カメラがない場合は、社員で高品質なカメラや機材を持っている“カメラ好き”を探してもいいかもしれません。
メリット | ・費用を抑えられる |
|---|---|
デメリット | ・ライティング(光の調整)や構図の難しさから素人感が出やすい |
ビジネスシーンを想定したインタビュー風のフリー素材も多く公開されています。ただし、取材記事などでは「実際のインタビュー相手」の写真を使うのが基本。
フリー素材をインタビュー写真として用いる場面は、かなり限定的です。たとえば事業内容やサービス過程に取材を含む企業における、サービス提供のイメージ写真などが挙げられます。
メリット | ・すぐ使える |
|---|---|
デメリット | ・取材対象本人の写真ではないため信頼感が薄れる |

インタビュー写真の撮影なら東京『Order Photo Studio(OPS)』がおすすめ。
OPSは製造、建設、コンサル、不動産、インフラなど、全国各地のさまざまな業種の法人ブランディングを行っているデザイン事務所、『Order Design Studio Inc.』が手がける撮影サービスです。
OPSの撮影サービスは、デザイン事務所だからこそ行える“ブランディングを意識した撮影”が強みです。
インタビュー写真の撮影では、「被写体となる人それぞれのよさ」「企業のブランドイメージ」「インタビュー内容や用途」などを考慮しながら撮影を行います。
たとえば・・・
社員の入社インタビュー写真と、経営者交代のイタンビュー写真では、写真から感じさせる“重み”に違いをもたせることが必要
被写体となる人の性格や纏う雰囲気でも、魅力を表す表情や光の当て方、構図は異なる
OPSは東京(東銀座・築地)に自社スタジオを構えています。当スタジオでの撮影はもちろん、オフィスなどへの出張撮影も可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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インタビュー写真は、単に「話している姿を写せばよい」ものではありません。構図・ポーズ・撮影場所の選び方ひとつで、相手の魅力や記事全体の印象は大きく変わります。
ここではプロに依頼する場合でも最低限知っておくと便利な、インタビュー写真の基礎知識を紹介します。
写真の印象は、構図とアングルで大きく変わります。

ハイアングル(上から見下ろす角度) | インタビュー対象者を見下ろすように少し上から撮影することで、写真を俯瞰した印象にすることが可能。 |
|---|---|
アイレベル(目線の高さ) | インタビュー対象者と同じ目線から撮影することで、自然で親しみやすい印象に。 |
ローアングル(下から見上げる角度) | インタビュー対象者の目線より下にカメラを構え、軽く見上げるように撮影。 |
またインタビュー写真ではあらゆる方向から撮影を行いますが、メインとなる写真はインタビュー対象者から見て左右斜め前の位置から撮影しましょう。軽く斜め前から撮影すると、話している様子が自然に伝わります。
インタビュー写真では「三分割構図」(被写体の顔を画面の3分の1〜3分の2あたりに配置する構図)もよく使われます。被写体と余白のバランスが良くなり、記事デザインにも馴染みやすくなります。
インタビュー中の様子を写真で表現する場合、被写体となる人の「動き」も重要。
インタビュー中に同時に撮影する場合は、意識せずとも自然な動きを撮影できることも多め。しかしインタビュー前後や別日に撮影のみを行う場合は、インタビューの様子を再現するために、対象者に自然な手振りを加えてもらいながら会話をしてもらいます。
なかでもよく見かけるのが、“ろくろ回し”ポーズ。以下の画像のように、両手を胸の前あたりで開き、空中で器を包み込むように軽く広げた手の動きのことです。

【ろくろ回しポーズのポイント】
両手を軽く開く
リラックスした表情で、実際に声を発し、身振り手振りをしながら話している様子を再現
片手だけでも「話の強調」「理解を促す」仕草に見える
「ろくろ回し」とは揶揄的な表現ですが、「説明している・話をしている自然な仕草」として写真映えしやすいポーズです。
撮影場所は被写体の印象や写真の雰囲気を大きく左右します。インタビュー写真では「自然光が入る明るい室内」や「清潔感のあるオフィス空間・会議室」が好まれます。
背景がシンプルな場所:余計な物が映り込まないことで主役が引き立つ
窓際など自然光が入る場所:肌色や表情が柔らかく見えやすい
被写体の専門性や職業を伝えられる場所:書斎・オフィス・店舗など「その人らしさ」が出せる場所も有効
事前に「インタビュー記事の内容にあった場所はどこか」「どこで撮るともっとも自然か」を検討しておくことで、インタビュー写真の完成度が大きく高まります。

インタビュー記事の冒頭などに載せる用に、対象者のカメラ目線の写真も忘れずに撮影します。インタビュー記事の冒頭写真には、一例として以下のような写真がおすすめです。
座ってもしくは立った状態で、目線をカメラに向けた写真(シンプルなポートレート撮影)
業務中を再現したカメラ目線の写真(PC作業中、現場での業務中など)
インタビュアー側も写真公開がOKであれば、インタビュー対象者とインタビュアーが並んでの撮影もおすすめ

プロに依頼せず、自分たちでインタビュー写真を撮影する場面もあるでしょう。以下では、初心者向けのポイントを紹介します。
撮影機材やカメラを用意する場合は、以下を参考にしてみてください。
※機材を用意できず、やむを得ずスマホで撮影する場合にも、「2. 明るい場所で撮影する」以降の情報は役に立つので参考にしましょう!
カメラ | 基本的に一眼レフがおすすめ |
|---|---|
レンズ | 撮影初心者であれば、50mmや80mmくらいの単焦点レンズがよいでしょう。 |
ライティング機材 | ・クリップオンストロボ |
三脚 | 不要。基本は手持ちでの撮影がおすすめ。 |
以下に一例として各種設定を紹介しますが、設定方法がわからない・難しい場合は設定を自動で調整してくれる「プログラムオート」での撮影がよいでしょう。
カメラ上に「P」のマークがある場合は、それがプログラムオートの意味の場合が多いです。
絞り(F値) | 撮影環境の明るさと表現にあわせて設定。 |
|---|---|
ISO感度 | F値の設定や撮影環境の明るさ、カメラの性能に応じて設定。 |
シャッター速度 | 手持ちでの撮影や被写体が動くことを考え、最低125分の1以上 |
ピント | 対象者の目にあわせる |
画角 | 少し引きぎみでの撮影がおすすめ。広く撮影する分には後で切り取れるが、逆は難しいため。 |
露出・ホワイトバランス | 初心者ならオートがおすすめ |
写真の印象は「明るさ」で大きく変わります。室内なら窓から自然光が入る場所が理想的。
被写体の顔に均一に光が当たるよう、窓の斜め前に座ってもらうと肌色もきれいに写ります。逆光(窓を背にする)は顔が暗くなりやすいので避けましょう。
室内が暗い場合は部屋の照明をすべて点ける・デスクライトを補助光として使うなど、できる限り明るさを確保します。
背景がごちゃついていると被写体が埋もれてしまいます。インタビュー写真ではシンプルで整った背景が理想です。
壁際や本棚、観葉植物などが適度に映ると落ち着いた雰囲気が出ます。背景の不要なものは事前に片づけておきましょう。
写真に映る緊張感は読者にも伝わります。撮影前に雑談をしてリラックスしてもらうと自然な表情が出やすくなります。
インタビュー中の「うなずきながら話している」「説明している」瞬間を狙うと、硬くない自然な写真になります。「軽く斜め前を向いてもらう」「椅子に浅く座りすぎない」など姿勢にも気を配ると、バランスのよい写真になります。
正面すぎる写真は証明写真のように見えがちです。少し斜め前からの角度で撮影すると、話している様子が自然に伝わります。
また、三分割構図(画面を縦横3分割し、交点に顔を配置する)を意識するとバランスのよい写真になるでしょう。スマートフォンでも「グリッド線」を表示させて構図を整えると撮りやすくなります。
瞬き・表情・姿勢などの動きは写真1枚ごとに違いが出ます。1カットで終わらせず、表情・角度・距離を変えながら複数枚撮影しておくことで、後からもっともよいカットを選べます。
撮ったままの写真は暗かったり色味が不自然な場合も。スマートフォンの「編集機能」や無料アプリで明るさ・コントラスト・色温度を軽く調整すると、より印象がよくなります。
不自然にならない範囲で、明るく・温かみのある色合いを目指すとよいでしょう。

インタビュー写真の撮影において、あらかじめ知っておくと安心な注意点をまとめました。
インタビューを自社オフィスで撮影する場合は、撮影場所の環境整備が重要です。
背景に書類や私物が映り込んでいないか確認する
デスク上の不要なものを片づけ、整理整頓する
壁やガラス面の汚れ・ポスター類が目立たないか確認する
撮影直前に慌てないよう、撮影予定の場所を事前に決めて準備しておくとスムーズです。
また、照明の確認(明るさ・影の出方)も事前にチェックしておきましょう。
2名以上での対談形式のインタビュー撮影の場合は、「イマジナリーライン」を越えずに撮影することが重要。イマジナリーラインとは、対談者同士の立ち位置が変わったように見えないようにするラインのことです。
登場人物の間を結ぶ仮想の線であり、原則としてカメラはその線をまたいで反対側に移動させず、同じ側から撮影を続けます。これにより、画面内の登場人物の位置関係や視線方向が一貫し、観客が混乱せずにシーンを理解できるようになります。
撮影当日の身だしなみについて、被写体となる人(インタビュー相手)にもいくつか伝えておきましょう。
服装:シワ・ヨレのない清潔感ある服装。無地や落ち着いた柄・色味が写真映えしやすい
髪型:顔にかからないよう整える。女性はアホ毛が目立ちやすいため、アホ毛を抑えるアイテムがあると安心
髭:男性は清潔感があるように髭をきちんと整えてくる
こうした配慮を事前に伝えておくだけでも、撮影時の仕上がりがよくなります。
撮影した写真は記事掲載のために使用しますが、「どの媒体に使うのか」「どこまで公開するのか」を事前に被写体となる人と確認しておくことが重要です。
とくに社外の取材対象であれば使用範囲の同意を得ておきましょう。不要なトラブルを防ぎ、安心して撮影・掲載できます。
プロカメラマンに撮影を依頼する場合は、事前の「ロケハン(撮影場所の下見)」を打診されることがあります。カメラマンが適切な撮影準備をするための工程です。
ロケハンの打診があった場合は、特別な事情がない限りは受け入れるようにしましょう。
【ロケハン実施のメリット】
適切な撮影場所の提案が受けられる
必要な機材(照明・レンズ等)の準備が整う
当日の撮影がスムーズに進む

インタビュー写真の3つの入手方法や、撮り方のコツなどを解説しました。インタビュー写真のクオリティは、被写体となる人や企業のイメージを左右するため、プロによる高品質な撮影がおすすめです。
『Order Photo Studio(OPS)』では、当スタジオでの撮影も出張撮影も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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撮影のイメージがズレない、24種類のカタログから選んで依頼できるプランです。あなたの表現したいことに近いものを選んでご依頼ください。
プロフィール写真、宣材写真、アー写など、表現したい方向性に合った作風を事前にご確認いただいた上で撮影に臨んでいただけます。
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会社・チームなどのプロフィール写真を統一した見せ方で撮影するプランです。高品質な撮影を行うことはもちろん、チーム全体の世界観を構築し、そのチーム専用の表現を保ちながら撮影を行います。
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